Before
After
- 施工内容
- 貫板交換工事 樹脂製貫板 SEIKI SKシリーズ
- お客様名
- S様 邸
貫板の交換工事を行いました。
1か月の間に数社の業者から屋根の板金の浮きを指摘されたとのことでした。
高所カメラで確認したところ、板金の浮き、釘抜けが見受けられました。
築25年の間に貫板の交換はしたことがなく、棟板金の中に木材が使われていること自体、お客様は知りませんでした。
台風による屋根の破損の心配されており、強度が強く、可能な限りメンテナンスをしなくてもよい工事をおこないたいというご要望から、樹脂製の貫板 SEIKI ハイブリッド建材 SKシリーズの使用をご提案させていただきました。
工事工程
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1.施工前 高所カメラにて撮影した屋根の状態。棟板金の浮きが見受けられます。
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2.所々釘抜けしている様子が見受けられます。
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3.釘抜けがおこり、棟板金の固定がしっかりとできていない状態です。屋根と棟板金の間の隙間が広くなってしまっています。
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4.既存の棟板金を外します。貫板の交換のみなので外した棟板金は再利用するため慎重に外します。
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5.長年使用したため、木材の貫板が腐食している状態が見受けられます。
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6.木材の貫板が腐食している状態です。
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7.既存の貫板を解体、撤去していきます。
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8.既存の貫板を解体します。下葺きの屋根材を割らないように慎重に解体します。
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9.新しい樹脂製の貫板を取り付けていきます。使用している貫板はSEIKI ハイブリッド建材 SKシリーズです。
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10.新しい樹脂製の貫板を取り付けていきます。貫板を固定するのはステンレス製のビスになります。
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11.新しい樹脂製の貫板を取り付けていきます。
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12.最初に外した棟板金を取り付けます。棟板金の繋ぎ目に雨水が浸入しないようシーリング処理をし、屋根の清掃をしたら施工完了です。
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