【2024最新版】町田市の外壁塗装助成金は? その他のお得な助成金とは?
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町田市の皆さまこんにちは!
町田市密着の屋根修理・外壁塗装専門店桜ルーフです。
ご自宅の塗り替えなどをご検討中のあなた。
外壁塗装って、決して安くは済みませんよね。
「それでも少しは安くしたい!」
「使える助成金・補助金を使って少しでもお得に外壁塗装をしたい!」
とお考えの町田市在住のあなた。
本記事では、町田市の「外壁塗装助成金」やその他リフォームの助成金について解説していきます。
記事終盤では助成金を使わずとも、お得にリフォームをする方法も解説しておりますのでぜひ参考にしてください!
目次
外壁塗装助成金とは?
まずは外壁塗装助成金とはなにか?をご紹介します。
自治体から支払われる助成金
助成金とは、ご自宅のリフォームなどで外壁塗装を行う際に、いくつかの条件を満たすことで自治体から助成金を受け取れる「お金」のことを指します。
外壁塗装を含めた住まいに関する助成金の目的は、環境に配慮している省エネ住宅へのリフォームを推進するためです。
外壁塗装の工事は100万円近い費用がかかるため、自己負担費用を抑えるためにも、助成金について把握しておくとお得にリフォームをすることができます。
ぜひ助成金制度を利用して、賢くリフォームをしましょう!
地域・適用条件がある
全国どこの自治体でも、どのような家でも制度を利用できるわけではありません。
そもそも該当の自治体が助成金制度を導入しているか、が一番最初に確認するべき事項となります。
助成金を受け取る条件も自治体により様々あります。該当の自治体の条件に当てはまっているかを確認しましょう。
事前にしっかりと下調べをしておくことが大切です。
町田市の外壁塗装助成金は?
今回ご紹介している東京都町田市では、外壁塗装の助成金制度は導入されていません。
そのため助成金を活用しての外壁塗装工事はできません。
しかし諦めるにはまだ早いです。
外壁塗装以外での住宅に関わる助成金や、助成金は使わずにお得に外壁塗装をする方法もあります。
次章からご紹介していきますので、ぜひチェックしてください。
町田市の外壁塗装塗装以外の助成金は?
ここでは町田市の住宅に関わる助成金をご紹介します。
前述した通り、町田市では外壁塗装助成金は導入されていませんが、外壁塗装以外のリフォームを検討している方は、
別の助成金を適用して、自己負担額を減らせる可能性もあります。
ぜひ、以下二つご紹介するので、チェックしてみてください。
- 住宅バリアフリー化改修工事助成金
- 建築物などの耐震化についての助成金
【町田市】住宅バリアフリー化改修工事助成金
町田市が導入している住宅関連の助成金の一つ目は、「住宅バリアフリー化改修工事助成金」です。
居住環境の向上を図り、市民が永く快適に住み続けられる住宅を確保することを目的とした助成金制度のことを指します。
適用条件は、以下を満たす人です。
- バリアフリー化工事の施工者または発注者であること
- 工事を行う住宅を所有し、現にそこに住んでいること
- 市税を完納していること
- 介護保険を利用した住宅改修を利用できる者でないこと(一部例外あり)
- 身体障がいに関して住宅設備改善費の給付制度を利用できる者でないこと(一部例外あり)
対象となる工事
- 段差解消
2センチメートルを超える玄関や廊下、部屋の出入口の段差を、2センチメートル以下にする工事など
- スロープの設置
高低差が2センチメートルを超える玄関や廊下などについて、勾配が1/8または1/12になる傾斜を設置する工事など
- 手すりの設置
玄関や廊下、部屋の出入口で、必要と認められる部分に、身体を支持する目的で使用する手すりを設置する工事など
- 床の張替(防滑化)
浴室など滑る危険がある部屋の床を、防滑床材に張り替える工事など
- トイレの改修
和式便器から洋式便器への交換
- 浴槽の改修
以下の記事のいずれも満たす工事
・浴槽の高さ:床面から40~45センチメートル程度
・浴槽深さ :50センチメートル程度
- エレベーター等の設置
階段昇降機や段差解消機、ホームエレベーターの設置工事
*適用条件に、町田市内の業者が施工する改修工事が対象とあります。エレベーター等の設置のみ市外の業者でも助成対象となります。
対象となる住宅
・一戸建て住宅
・集合住宅の専用部分
上記のいずれかのうち、本助成金を過去に適用したことのない住宅のみが対象です。
対象外となる条件
・工事契約を締結済み
・集合住宅の共有部分
・賃貸住宅
・明らかな法令違反の建築物
・過去に導入されていた「住宅改修助成金」の補助を受けた住宅
助成金額
工事費用の5分の4(1000円未満は切り捨て)
上限金額:10万円
必要書類
住宅バリアフリー化改修工事助成金に必要な書類は以下の通りです。
補助金交付申請書
- 以下のうち、いずれか1点の写し
建築確認記載事項証明書
検査済証
確認済証 - 案内図(住宅地図など)
- 建物の現況が確認できる図面(各階平面図や配置図など)
- 改修工事の見積書の写し(数量、単価の記載があるもの)
- 改修内容が記載された図書
工事を行う箇所を示した図面、使用する製品のカタログなどです。 - 現況の写真(工事をする箇所を2点以上)
工事実施箇所の現況が分かるように撮影された写真 - 債権者登録依頼書
- 住宅所有者の同意書(申請者以外に所有者がいる場合)
更なる詳細や、受付方法については、「町田市のホームページ」で確認してください。
また受付は、助成額が市の予算上限に達した時点で締め切られますので、ご検討の方はぜひお早めにお申し込みください。
【町田市】建築物などの耐震化についての助成金
町田市が導入している住宅関連の助成金の二つ目は、耐震化に関連する助成金です。
ここでは「木造住宅耐震化助成制度」をピックアップしてご紹介します。
1981年以前に建てられた建築物の耐震診断及び耐震改修を促進し、大地震による被害を未然に防止を目的として取り組みです。
外壁塗装以外にも耐震化を目的としてリフォームを検討している方は、こちらの助成金を適用して自己負担額を減らせる可能性もあります。
対象となる住宅
・町田市内の建築物
・1981年(昭和56年)5月31日以前に着工
・木造住宅
・地上の階数が2階以下
・違法建築物ではないこと
・一戸建て住宅(併用住宅の場合、店舗等部分が延べ面積の2分の1未満であること)
・1981年(昭和56年)6月1日以降に増築されている場合は、その増築部分の延べ面積が、既存部分の延べ面積の2分の1未満であること
・賃貸用住宅として使用されていないこと
・耐震シェルター等設置助成制度を利用していないこと
・住宅の所有者が市税を完納していること
以上すべてを満たす場合、対象となります。
制度利用の流れ
〇簡易耐震診断
対象の住宅を簡易的に診断します。
また助成を受けられる物件かどうかも併せて精査します。
〇除却工事
簡易耐震診断で耐震改修が必要と判断された住宅は、
使い続けるだけでなく解体・除却することもできます。
またその場合にも助成を受けることができます。
・工事費の半分(上限50万円)
〇精密耐震診断
簡易耐震診断で耐震改修が必要と判断された場合により精密に診断を行います。
町田市木造住宅耐震診断士が精密診断法を用いて、より精密な耐震性の診断を行います。
・費用の半分(上限10万円)
〇耐震設計改修事業
耐震性が不十分と精密診断で判断された住宅を、耐震設計・改修工事を併せて行う進め方です。
時間をかけることなく耐震化を進められます。また設計と工事を別々の行う場合よりも助成金が手厚いです。
施工業者などはご自身で選定する必要がありますが、アドバイザーが選定をサポートしてくれる点は安心できます。
・工事費の半分(上限100万円)
〇耐震設計
耐震性が不十分と診断された住宅には充分な耐震性を持たせる補強工事を行う必要があります。
設計は民間の建築士に依頼しますが、アドバイザーが建築士の選定をサポートしてくれます。
・工事費の半分(上限10万円)
〇耐震改修工事
先の設計をもとに住宅を補強する工事を行います。
建築士同様、施工業者はご自身での選定が必要ですが、こちらもアドバイザーが選定をサポートしてくれます。
・工事費の半分(上限50万円)
更なる詳細や、受付方法については、「町田市のホームページ」で確認してください。
町田市で助成金以外を使ってお得に外壁塗装をする方法
ここでは助成金の活用以外でお得に外壁塗装をする方法をご紹介します。
助成金に頼らず、お得に外壁塗装をする方法は以下の通りです。
・火災保険の適用
・地域密着型の塗装業者に依頼する
それぞれ詳しく解説していきましょう!
ぜひ、費用負担を減らしお得に外壁塗装を行いましょう。
火災保険の適用
台風などの被害などで屋根の破損などがあった場合は、火災保険を申請するのもひとつの手です。
火災保険という名前から、火災にしか適用されないと考えがちですが、台風や強風などの自然災害による被害にも使える場合があります。
まずは契約されている火災保険の内容を確認してみてください。
火災保険を直接外壁塗装に適用するのは難しい点もありますが、ご自宅の周りの修繕として上手く活用できれば
費用負担を減らして工事することも充分可能です。
台風や強風の被害箇所が、未修繕の場合は塗装業者に相談してみましょう!
地域密着型の塗装業者に依頼する
次は地域密着型の塗装業者に依頼する方法です。
地域密着型の塗装業者に依頼することで、損をせずに適正価格で外壁塗装工事を行えます。
外壁塗装の工事は、自宅を建てたハウスメーカーや、有名な大手工務店でも可能な場合が多いです。
しかしそのような場合、実際に作業をするのはハウスメーカーや大手工務店ではなく、下請け・孫請けに発注する場合もあります。
その場合には中間マージンが発生し、適正価格以上の費用を請求される可能性もあります。
地域密着型の塗装業者の場合は、自社での施工がほとんどなため、余計な中間マージンの発生も防げます。
またハウスメーカーや大手工務店に依頼した場合には、下請け業者の得意・不得意分野による品質のバラつき、タイムリーな現場対応ができない可能性も…。
「桜ルーフ」は地元企業として町田市近での施工対応をしております。
また当社では経験豊富な屋根・外壁塗装の職人が在籍しており、
自社施工により責任を持って施工を進めることができるため、高水準な品質を保つことが可能です。
気になることがございましたら、「LINE相談」からお気軽に連絡をください!
そもそも外壁塗装をする必要はあるの?
そもそも外壁塗装をする必要があるの?とお考えのあなた。
外壁塗装は見た目だけの話ではなく、意外と重要な役割を担っています。
それは「住宅の保護」です。
屋根や外壁は、雨や風や紫外線から年中晒されており、もちろん劣化が進んでいます。
しかし新築時に使われた外壁も5~7年程度経過すると劣化が進み、住宅を保護する役目を充分にこなすことができなくなってしまいます。
そしてそのまま放置しておくと、住宅そのものに雨風や紫外線などのダメージを受けることになり、外壁塗装よりも大きな工事が必要になる可能性も…。
そうなってしまう前に、定期的な屋根や外壁の検査を行い、適切な時期に外壁塗装などを行う方が、結果的安価で済みます。
まとめ
本記事では、町田市の「外壁塗装助成金」やその他リフォームの助成金について解説しました。
まず町田市では外壁塗装助成金制度は導入されていませんので、注意しましょう。
そして外壁塗装以外の住まいに関する助成金が以下の通りです。
- 住宅バリアフリー化改修工事助成金
- 建築物などの耐震化についての助成金
しかしいずれも外壁塗装のみの工事に適用することはできません。
外壁塗装工事って決して安くはありませんので、少しでも費用負担を減らしたいですよね。
そんなときは以下の方法も検討してみてください。
- 火災保険の適用
- 地域密着型の塗装業者を選定する
火災保険が適用可能な場合は保険金を受け取れる可能があります。
地域密着型の業者に依頼した場合、助成金や保険金などを受け取れるわけではありませんが、中間マージンなどが入っていない適正価格で工事が可能です。
当社「桜ルーフ」は地元企業として町田市近での施工対応をしております。
お客さまのご自宅を自分の家のように考え、お客さまの家や屋根にベストな施工提案ができるように日々取り組んでおります。
当社ではヒアリングや現地調査などを徹底して行いベストな施工提案を行います。そして実際に施工する職人は経験豊富な屋根・外壁塗装の職人です。
また施工後には「工事レポート」を提出させていただき、安心の「保証」も整えております。
ご自宅のことで気になることがございましたら、ぜひお気軽に「LINE相談」からご連絡をお願いいたします!