外壁塗装何日かかる?期間や延びる原因、注意点も解説
最終更新日:
外壁塗装は、家の寿命を長く保つための重要なメンテナンスです。
この記事では、外壁塗装にかかる日数や、期間が延びる原因などについて詳しく解説していきます。
外壁塗装を検討しているけど、日数や期間が不安な方は、ぜひ参考にしてください。
目次
外壁塗装は何日かかる?
外壁塗装にかかる日数は、住宅の規模や塗装範囲、天候などによって大きく異なります。
一般的には、30坪の2階建て住宅の場合、外壁のみの塗装で約7〜10日、外壁と屋根の塗装を同時に行う場合は約10〜14日ほどかかります。
1: 住宅の規模と塗装範囲
住宅の規模が大きくなればなるほど、塗装する面積も広くなるため、作業時間も長くなります。
50坪以上の住宅の場合、2〜3週間程度は施工期間として見込んでおく必要があるでしょう。
また、塗装範囲が広いほど、それだけ多くの工程が必要となるため、日数も長くなります。
例えば、外壁だけでなく、屋根や雨どい、窓枠なども塗装する場合は、さらに日数がかかります。
2: 天候の影響
外壁塗装は、天候に大きく左右されます。
雨天時は、塗料が乾かないため、塗装作業を行うことができません。
また、強風の日も、塗料が飛散したり、ゴミやホコリが付きやすいため、作業が難しくなります。
そのため、天候によっては、工期が延びる可能性があります。
3: 塗料の種類
塗料の種類によっても、乾燥時間が異なります。
乾燥時間が長い塗料を使用する場合は、その分、作業日数も長くなります。
4: 建物の状態
建物の状態によっても、作業時間が異なります。
例えば、築年数が長く、外壁に傷みが激しい場合は、補修に時間がかかるため、工期が延びる可能性があります。
外壁塗装の期間が延びる原因とは?
外壁塗装の期間が延びる原因は、主に以下の3つが挙げられます。
1: 天候不順
前述したように、外壁塗装は天候に大きく左右されます。
雨天や強風などの天候不順によって、作業が中断されることが多々あります。
特に、梅雨時期や台風シーズンなどは、工期が延びやすい時期と言えるでしょう。
2: 建物の状態
築年数が長く、外壁に傷みが激しい場合、補修に時間がかかることがあります。
特に、ひび割れや剥がれなどが広範囲にわたっている場合は、補修作業に多くの時間を要するため、工期が延びる可能性があります。
3: 塗料の乾燥時間
塗料の種類によっては、乾燥時間が長くなることがあります。
特に、冬場など気温が低い時期は、塗料の乾燥時間が遅くなるため、工期が延びる可能性があります。
また、塗料の乾燥時間は、気温や湿度などの環境条件にも影響されます。
塗装中の疑問点について
1: 塗装工事中に出かけても大丈夫ですか?
日中にお出かけいただいても問題はありません。
塗装工事期間中、常に在宅する必要はありませんので、安心して外出してください。
外壁塗装や屋根塗装では、基本的に家の中に入って作業を行うことはありません。
そのため、昼間の時間帯は外出しても大丈夫です。
例えば、朝や夕方の帰宅後にその日の作業内容を報告することが可能です。
外出する際は、鍵を閉めていただいても塗装工事に支障はありません。
連日家を空ける予定がある場合は、事前にお知らせいただければ、毎日メールや他の方法で作業報告を行うことも可能です。
また、お立合いが必要な日時についても事前にお知らせいたします。
2: 雨の日は延期ですか?その分費用が高くなることはありますか?
雨の日は塗装作業ができませんが、費用が高くなることはありません。
湿度が85%を超えると塗装に適さないため、実際に塗装面が濡れていると塗装ができません。
そのため、雨の日や予報がある日は作業を延期します。
延期の際はご連絡いたします。
また、雨が止んだ後でも塗装面が乾いていなかったり、湿度が高かったりする場合には塗装作業ができませんのでご了承ください。
ただし、工期が延びたとしても追加費用をいただくことはありませんのでご安心ください。
まとめ
外壁塗装にかかる日数は、住宅の規模や塗装範囲、天候、塗料の種類、建物の状態などによって異なります。
一般的には、30坪の2階建て住宅の場合、外壁のみの塗装で約7〜10日、外壁と屋根の塗装を同時に行う場合は約10〜14日ほどかかります。
外壁塗装の期間が延びる原因としては、天候不順、建物の状態、塗料の乾燥時間などが挙げられます。
事前に業者に相談し、状況を把握しておくことが重要です。
当社では、時間をかけてじっくりとヒアリングを行うことでお客様に最適なプランを提供します。
町田市周辺で屋根修理や外壁塗装をお考えの方は、ぜひ桜ルーフまでお気軽にお問い合わせください。