ジョリパットの色選びで失敗しない!おすすめの色とパターンを紹介
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夢のマイホーム、いよいよ外壁塗装の段階ですね。
多くの選択肢がある中で、デザイン性と機能性を両立する「ジョリパット」を選ばれた方もいるのではないでしょうか。
しかし、ジョリパットは色やパターンの種類が豊富で、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いはずです。
今回は、ジョリパットの色選びで失敗しないためのコツや、おすすめの色とパターン、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすくご紹介します。
外壁塗装を成功させるための情報を、ぜひ参考にしてください。
目次
ジョリパットの色とパターン・選び方のポイント
1: ジョリパットの色選びで失敗しないための3つのコツ
ジョリパットの色選びで後悔しないためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。
まず1つ目は、事前にサンプルを確認することです。
カタログやウェブサイトの写真だけでは、実際の質感や色味が分かりにくい場合があります。
アイカ工業のショールームを訪れたり、施工業者にサンプルを依頼したりして、実際に目で見て、手で触れて確認しましょう。
光によって見え方が変わることも考慮し、昼と夜、晴天時と曇天時など、様々な条件下で確認するとより正確な判断ができます。
2つ目は、家の周りの環境を考慮することです。
周囲の建物との調和や、日当たり、風の向きなどを考慮し、色を選ぶ必要があります。
例えば、日当たりの良い場所に濃い色のジョリパットを使用すると、夏場に建物が非常に暑くなる可能性があります。
また、周囲の建物と全く異なる色を選ぶと、景観に悪影響を与える可能性もあるため、注意が必要です。
3つ目は、メンテナンスのしやすさを考慮することです。
ジョリパットは種類によって、汚れのつきやすさが異なります。
凹凸の少ないパターンや、汚れが目立ちにくい色を選ぶことで、後々のメンテナンスの手間を軽減できます。
特に、濃い色や凹凸が多いパターンは汚れが目立ちやすく、こまめな清掃が必要となることを考慮しましょう。
2: おすすめの色と汚れにくさの関係
汚れにくさを重視するなら、グレー、ベージュ、アイボリー、クリームなどの淡い中間色がおすすめです。
これらの色は、汚れが目立ちにくく、メンテナンスの手間を省くことができます。
一方、白や黒などの単色は汚れが目立ちやすいので注意が必要です。
特に黒は、白い粉塵やカビが非常に目立ちやすいというデメリットがあります。
赤などの鮮やかな色は、黄砂や粉塵の汚れが目立ちやすい傾向があります。
色を選ぶ際には、汚れが目立ちにくい色を優先し、アクセントとして濃い色を使うなどの工夫をしましょう。
3: 各パターンの特徴とメリット・デメリット
ジョリパットは、100種類以上のパターンがあります。
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。
代表的なパターンをいくつかご紹介します。
・スプレーパターン
均一で滑らかな仕上がりで、汚れがつきにくいのが特徴です。
モダンな印象を与え、比較的メンテナンスが容易です。
デメリットとしては、他のパターンに比べてデザインのバリエーションが少ない点が挙げられます。
・ラフパターン
粗い質感で、手作業感のある温かみのある仕上がりになります。
自然素材の風合いを好む方におすすめです。
ただし、凹凸が多いため、汚れが溜まりやすく、こまめな清掃が必要です。
・スクラッチパターン
独特の凹凸が特徴で、立体感と陰影が美しい仕上がりになります。
デザイン性が高いですが、ラフパターンと同様に汚れが溜まりやすいというデメリットがあります。
・ローラーパターン
ローラーの跡が特徴的なパターンです。
比較的シンプルで、様々なデザインに対応できます。
価格も比較的安価です。
ジョリパットのおすすめパターンと色の組み合わせ例
1: スプレーパターンと相性の良い色
スプレーパターンの特徴は、その滑らかな質感にあります。
そのため、どんな色にも合わせやすいですが、特に淡い色との相性が抜群です。
ベージュやグレー、アイボリーなどは、上品で落ち着いた雰囲気を演出します。
少し個性を出すなら、淡いブルーやグリーンもおすすめです。
ただし、濃い色は汚れが目立ちやすいため、避けた方が無難です。
2: ラフパターンと相性の良い色
ラフパターンは、その粗い質感が特徴です。
そのため、自然な色合いとの相性が抜群です。
ベージュやブラウン、グリーンなどのアースカラーは、自然な雰囲気を演出します。
また、白やクリーム色を組み合わせることで、より落ち着いた雰囲気になります。
逆に、鮮やかな色は、ラフパターンの粗い質感と相性が悪く、まとまりのない印象になる可能性があります。
3: その他のおすすめパターンと色の組み合わせ
・ボーダーパターン
シンプルでモダンな印象を与え、どんな色にも合わせやすいです。
白とグレーの組み合わせは、清潔感があり、スタイリッシュな印象を与えます。
・ニューエイジングアート
ヴィンテージ感のある仕上がりで、落ち着いた色との相性が良いです。
ダークブラウンやグレーなどの落ち着いた色で、重厚感のある雰囲気を演出できます。
まとめ
ジョリパットの色選びは、家の外観を左右する重要な要素です。
この記事でご紹介したポイントを参考に、サンプルを確認し、周囲の環境やメンテナンスのしやすさを考慮して、最適な色とパターンを選びましょう。
後悔のない選択をするために、じっくり時間をかけて検討することをお勧めします。
町田市周辺で屋根修理や外壁塗装をお考えの方は、ぜひ桜ルーフまでお気軽にお問い合わせください。