Before
After
- 施工内容
- 外壁塗装工事・付帯塗装・シーリング打ち替え
日本ペイント ファインパーフェクトトップ ND-050
- お客様名
- H様 邸
お客様のご紹介の方のご自宅になります
シーリング材が劣化し、ボロボロになってしまったというご相談をいただきました。
シーリング材は紫外線により劣化してしまいます。
ボロボロになってしまうと、外壁シーリング部分から雨水の侵入してしまうことがあります。
危険性が非常に高いため、外壁材よりもより一層注意が必要です。
外壁を確認したところ、シーリング材の界面破壊(接着面が離れること)、劣化による破断(ボロボロになること)がおきてしまっている状態が確認できました。
外壁材も汚れや塗膜の落ちが目立つ状態です。
前回の塗装から17年ほど経つということもあり、シーリング部分だけではなく、外壁も一緒に施工させていただきました。
使用材料はコストパフォーマンスの良い
日本ペイントのファインパーフェクトトップで施工させていただきました。
劣化状態
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1.外壁シーリング材の劣化が見受けられます。界面破壊がおき、外壁材の間に隙間ができてしまっています。
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2.サイディング壁の現状です。色落ちや汚れが目立ち、チョーキングなど防水機能の低下が見受けられます。
洗浄
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1.高圧洗浄で汚れと付着の弱くなった塗膜を洗い取ります。しっかりと洗い流し塗装の下準備をします。
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2.軒天などの付帯部分の洗浄もしっかりとおこなっていきます。
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3.洗浄時には外壁だけではなく、窓ガラスや玄関、駐車場のコンクリートなども一緒に洗浄します。
外壁シーリング打ち替え
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1.外壁の目地の古くなったシーリング材を全て撤去します。
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2.撤去したシーリング材の一部になります。
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3.下塗りのプライマーを塗布してから目地の深さに合わせて、新しいシーリング材をすき間なく充填します。
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4.外壁材とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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5.養生テープを綺麗に剥がしたら施工完了です。
外壁塗装
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1.外壁の下塗りを行っていきます。
日本ペイント パーフェクトサーフを使用しました。 -
2.下塗りが終わりました。下塗りは下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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3.中塗りを行っていきます。お客様に選んでいただいた色で塗装していきます。日本ペイント ファインパーフェクトトップを使用しました。
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4.中塗りが終わりました。均一に塗装ができているか入念に確認します。
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5.上塗りを行っていきます。塗り残しやムラがないようローラーで丁寧に上塗りします。
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6.上塗りが終わりました。3層塗ることにより塗膜の厚さを確保し、長い間紫外線から外壁材を守ります。
破風・樋塗装
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1.樋の塗装をおこなっていきます。
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2.樋は紫外線に弱いため、塗装をすることにより紫外線から守り美観を保ちます。
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3.破風も塗装をおこなっていきます。
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4.樋が付いているため塗りにくいですが、小さいローラーを使い綺麗に仕上げていきます。
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5.雨風から建物を守る樋や破風は非常に重要な役割を担っていますが、劣化の早い箇所でもあります。しっかりと塗装をすることにより長く美観を保ち劣化を防ぎます。
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