Before
After
- 施工内容
- 外壁塗装工事・付帯塗装・シーリング打ち替え
日本ペイント ファインパーフェクトトップ ND-343
- お客様名
- O様 邸
外壁の塗装工事を行いました。
以前施工させていただきましたお客様のお隣の方のご自宅になります。
足場を設置して屋根工事をするなら、その際に外壁塗装も一緒に施工したいというご要望があり、外壁塗装も一緒に施工させていただきました。
外壁材の塗膜の落ちや北側面の苔が目立つ状態でした。
苔が生えていることをお客様もここ数年気にされてきたということでした。
コストパフォーマンスの良いラジカル制御型の塗料、日本ペイントのファインパーフェクトトップで施工させていただきました。
劣化状態
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1.サイディング壁に苔が生えてしまっています。
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2.紫外線による色落ちや汚れが目立ちます。
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3.外壁シーリング材の劣化が見受けられます。シーリング材の破断がおき、シーリング材がボロボロになっています。
洗浄
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1.高圧洗浄で汚れや苔をしっかりと洗い流し塗装の下準備をします。
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2.取れにくい汚れもしっかり落とします。
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3.普段手の届かない窓ガラスもこの際に洗浄します。
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4.玄関、駐車場のコンクリートなども一緒に洗浄します。
外壁シーリング打ち替え
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1.古くなったシーリング材を全て撤去します。
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2.シーリング材を撤去した状態です。水色の下地が見えます。
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3.撤去したシーリング材の一部になります。
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4.シーリング材の両端を養生し、シーリングの密着を良くするためプライマーを塗布します。
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5.新しいシーリング材をすき間なく充填します。
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6.奥までしっかりシーリング材が入るようヘラでならします。
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7.ヘラでならし終えたら、養生テープを剥がして施工完了です。
外壁塗装
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1.施工前の外壁材の状態です。
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2.外壁の下塗りを行っていきます。
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3.下塗りが終わりました。下塗り材は上塗りに適した材料を使います。
日本ペイント パーフェクトサーフを使用しました。 -
4.中塗りを行っていきます。お客様に選んでいただいた色で塗装していきます。日本ペイント ファインパーフェクトトップを使用しました。
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5.カスレや塗り残しがないように上塗りをおこなっていきます。
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6.上塗りが終わりました。3層塗ることにより塗膜の厚さを確保し、長い間紫外線から外壁材を守ります。
破風・樋塗装
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1.破風、樋のケレン作業を行っていきます。細かい作業ですが、このひと手間で仕上がりが変わります。
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2.樋の塗装をおこなっていきます。
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3.破風の塗装もおこないます。
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4.樋は紫外線に弱いため、塗装をすることにより紫外線から守り長持ちさせます。
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5.破風もさらに塗り重ねていきます。
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6.破風も樋も塗装することにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
霧除け・土台水切り・シャッターボックス塗装
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1.霧除け、土台水切りのケレン作業を行っていきます。研磨して下地を整えます。
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2.シャッターボックスも同じくケレン作業をおこないます。
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3.霧除けに錆止めを塗布します。
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4.土台水切りにも錆止めを塗布します。
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5.錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ずサビ止め塗料を使用します。
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6.霧除けの中塗りをおこなっていきます。
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7.土台水切りの中塗りをおこないます。細かいところは刷毛を使い塗装します。
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8.シャッターボックスの中塗りをおこないます。
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9.霧除けの上塗りをおこないます。
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10.細部まで塗り残しがないように上塗りします。
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11.さらに上塗りしてシャッターボックスの塗装は完了です。
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12.ムラなく均一に塗装できているか確認して完了です。
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