Before
After
- 施工内容
- 外壁塗装工事・付帯塗装・シーリング打ち替え
日本ペイント ファインパーフェクトトップ ND-010,日本塗料工業会 75-20D
- お客様名
- S様 邸
お客様のご紹介の方のご自宅になります。
屋根材がベランダに落下してしまったというご相談をいただきました。
屋根の修理の際、足場を設置するので一緒に外壁の塗装もお願いしたいというご要望があり、この先の自宅のことを考え、このタイミングで屋根と一緒に外壁塗装を施工させていただきました。
外壁のシーリング材の劣化が始まっており、汚れや藻が所々目立つ状態でした。
ご提案させていただいた中から、日本ペイントのファインパーフェクトトップを使用し、施工させていただきました。
日本ペイントのファインシリーズはラジカル制御塗料になります。紫外線から長期間外壁を守り、コストパフォーマンスが良い塗料です。
洗浄
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1.高圧洗浄で付着した汚れを洗い取ります。しっかりと洗い流し塗装の下準備をします。
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2.軒天などの付帯部分の洗浄もしっかりとおこなっていきます。
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3.ベランダの防水面も汚れが溜まっていますので、洗浄して綺麗にします。
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4.玄関、駐車場のコンクリートなども、このタイミングで一緒に洗浄して綺麗にさせていただきます。
外壁シーリング打ち替え
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1.古くなったシーリング材を全て撤去します。
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2.シーリングの密着を良くするためプライマーを塗布します。
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3.新しいシーリング材をすき間なく充填します。シーリング材は30年の耐久性を誇る「オートンイクシード」を使用しました。
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4.奥までしっかりシーリング材が入るようヘラでならします。
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5.ヘラでならし終えたら、養生テープを剥がして施工完了です。
外壁塗装
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1.外壁の下塗りを行っていきます。
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2.下塗り材は上塗り材に適した、日本ペイント パーフェクトサーフを使用しました。
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3.下塗りが終わりました。下塗りがムラなく塗装できているか入念に確認しながら次の工程に進みます。
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4.中塗りをおこなっていきます。ここからお客様に選んでいただいた色で塗装していきます。日本ペイント ファインパーフェクトトップND-010を使用しました。
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5.アクセント色は日本塗料工業会75-20Dの色で塗装しました。お客様の理想となる色を一緒に探させていただきました。
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6.中塗りを終えたら、上塗りを行っていきます。3層塗ることにより塗膜の厚さを確保し、長い間紫外線から外壁材を守ります。
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7.日本ペイント ファインパーフェクトトップの基本色にない色も性能そのままで施工可能になります。カスレや塗り残しがないように上塗りをおこなっていきます。
破風・樋塗装
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1.破風の塗装をおこないます。モルタル部分になるので下塗りをしっかり塗装していきます。
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2.樋の塗装をおこなっていきます。
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3.中塗りをおこない塗り重ねていきます。
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4.樋は紫外線に弱いため、塗装をすることにより紫外線から守り長持ちさせます。
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5.破風の上塗りが終わりました。破風も樋も塗装することにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
土台水切り塗装
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1.土台水切りに錆止めを塗布します。錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ずサビ止め塗料を使用します。
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2.土台水切りの中塗りをおこないます。細かいところは刷毛を使い塗装します。
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3.細部まで塗り残しがないように上塗りします。ムラなく均一に塗装できているか確認して完了です。
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