Before
After
- 施工内容
- 屋根重ね葺き工事
ディーズルーフィング ディプロマットスター エバーグリーン
太陽光パネル脱着
防水シート
田島ルーフィングのニューライナールーフィング
- お客様名
- Y様 邸
平型化粧スレート(コロニアルベスト)の上にジンガリウム鋼板の屋根材を重ね葺きしました。
ネットからのお問合せの方のご自宅になります。
屋根材の塗膜の落ちが気になり、屋根の修理をご検討されているとのことでした。
ドローンでの現地調査をおこない、屋根の状態を確認したところ、屋根材の汚れや塗膜の落ちが確認できました。
太陽光パネルが取り付けられているため、今回の工事は屋根の塗装ではなく、耐久性の高い屋根にし、長期的に屋根メンテナンスが必要のない屋根にしたいというご希望がありました。
耐久年数の良い屋根材を複数ご提案させていただきましたところ、ディーズルーフィング ディプロマットスターを選んでいただきました。
太陽光パネルの取り付け時に、屋根材に穴を開けないキャッチ工法が可能な屋根材になります。
各メーカー専用の架台を使用しますが、屋根材に穴を開けないので、雨漏れのリスクを抑えることができます。
ディーズルーフィングの商品はメーカー保証30年、期待耐用年数50年という高耐久な屋根材を使用し、施工を任せていただきました。
工事工程
-
1.屋根全体の状態確認のため、施工前にドローンを用いた空撮を行います。
-
2.屋根材表面の汚れや塗膜の落ちが見受けられます。
-
3.屋根全体に汚れが確認できます。
-
4.太陽光パネルを傷付けないよう、屋根から丁寧に下ろしていきます。
-
5.太陽光パネルの取り外しと、パネルを取り付けていた金物の撤去が終わりました。
-
6.屋根に穴を開けて取り付けるタイプの金物を使用していたので、コーキング処理をおこない、穴を塞ぎます。
-
7.既存の棟板金、雪止めを解体、撤去します。劣化した貫板も撤去します。
-
8.改質アスファルトルーフィングを貼ります。
-
9.田島ルーフィングのニューライナールーフィングは温度変化にも強い防水シートなので、耐久性が長く、非常に優れた防水シートになります。
-
10.ジンガリウム鋼板の屋根材を施工していきます。
-
11.同質棟部材(ヒップアンドリッヂ)を取り付けていきます。
-
12.同質棟部材の取り付けが完了したら、繋ぎ目にシーリング処理をします。
-
13.屋根の清掃と点検をしたら、専用のソーラーパネル架台を取り付けていきます。
-
14.横葺き用の挟み込みタイプの専用金物を使用するため、屋根材に傷や穴を開けず太陽光パネルの設置が可能になります。
-
15.架台とパネルがしっかりと設置されているか、パネルに傷が付いていないかを確認します。
-
16.屋根の清掃と、最終点検をしたら施工完了です。
Works