Before
After
- 施工内容
- 屋根重ね葺き工事
ディーズルーフィング エコグラーニ オニキス
防水シート
田島ルーフィングのニューライナールーフィング
- お客様名
- T様 邸
平型化粧スレート(コロニアルベスト)の上にジンガリウム鋼板の屋根材を重ね葺きしました。
ネットからのお問合せいただいた、築21年になるご自宅です。
中古でご購入されたということもあり、この先長く住めるように、屋根工事と外壁塗装工事を検討されているということでした。
屋根全体に苔やカビが生えてしまい、屋根材の塗膜がほとんど落ちきってしまっている状態でした。
様々な種類の屋根材をご提案させていただき、長期間安心できる屋根にしたいというご要望から、メーカー保証30年のディーズルーフィング商品を選んでいただきました。ディーズルーフィング商品の中からエコグラーニを施工させていただきました。
工事工程
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1.施工前 ドローンを使い空撮しながら調査をしました。
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2.屋根材の表面に、汚れや苔などが見受けられました。
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3.高圧洗浄機を使い屋根材の汚れを丁寧に落としていきます。この際、屋根材を破損させないよう細心の注意を払いながら作業を行います。
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4.洗浄前と比較すると一目瞭然。汚れや苔、カビなどがしっかりと落とされています。
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5.既存の棟板金を解体、撤去します。木製の貫板が腐食しているのが見受けられます。
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6.劣化した貫板を解体・撤去します。
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7.新しい防水シートを張っていきます。今回は田島ルーフィングのニューライナールーフィングを使用しました。
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8.田島ルーフィングのニューライナールーフィングは温度変化に耐性をもつ防水シートのため、長期での耐久が可能な優れた防水シートです。
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9.改修用軒先スターターを取り付けます。
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10.改修用ケラバ水切りを取り付けます。
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11.ジンガリウム鋼板の屋根材を施工していきます。
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12.屋根材を頂上部まで施工したら、樹脂製の貫板を取り付けます。
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13.換気部分は開口し、専用部材のリッヂベンツを取り付けます。屋根裏の湿気を外に出し、雨水の侵入を防ぎます。
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14.ケラバ部材は屋根材と同質部材で仕上げていきます。
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15.屋根材と同質の棟部材と換気棟カバーを取り付けます。
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16.屋根材の嚙み合わせに問題がないか、その他傷や汚れがないかの最終点検をしたら施工完了です。
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