外壁塗装工事・付帯塗装・シーリング打ち替え

1.シーリング材の劣化を確認。シーリング材に破断や界面剥離発生していました。

2.また外壁材の褪色や汚れなどが見受けられる状態です。

1.高圧洗浄を使い家全体の汚れを丁寧に落としていきます。目が届きにくい雨樋の裏側もしっかり洗浄します。

2.玄関ドアもきれいに洗い流します。

3.玄関前のタイルも洗浄し、きれいにしていきます。

4.ベランダの防水材も洗浄していきます。

1.最初に劣化したシーリング材を撤去していきます。

2.シーリング材充填時にしっかりと密着させるためプライマーを塗布していきます。

3.新たなシーリング材を充填していきます。今回はオート化学工業のオートンイクシードを使用しました。超寿命シーリング材となっており、期待耐久年数は30年程度です。

4.シーリング材がしっかりと奥まで充填できるようヘラでならしていきます。

1.下塗り前に付帯品などに塗料がつかないよう養生をしていきます。

2.1階部分と2階部分の外壁材が異なるため、適した下塗り材を使用します。モルタル壁にはエスケー弾性フィラーを使用しました。

3.続けて1階部分の外壁材にも下塗りをしていきます。サイディングボードにはSDサーフエポプレミアムを使用しました。仕上がりを左右する重要な工程のため丁寧に施工を行います。

4.下塗りにムラがないかを入念に確認し。その後中塗りを行います。中塗りはSR-163を使用しています。

5.続けて1階部分の外壁材も中塗りをおこなっていきます。外壁材が異なっていても、中塗りでは同じ塗料を使用します。
SR-177を使用しています。

6.最後に上塗りを行います。仕上げの塗装のため塗り残しやムラがないかを丁寧に確認します。今回は無機質系塗料のエスケー化研 エスケープレミアム無機を選んでいただきました。 この塗料の期待耐用年数は18年〜22年と非常に長持ちする、無機塗料となります。

7.上塗り完了です。下塗り、中塗り、上塗りの三層の塗膜を作る事で長年使用できる耐久力がつきます。

1.破風、樋のケレン作業を行います。映える作業ではありませんが、この一手間が仕上がり具合を左右します。

2.樋や破風の塗装を丁寧に行います。

3.破風の中塗りも行います。

4.樋は特に紫外線に弱いため、塗装をし紫外線から保護することでより長持ちします。

5.クラックなど補修が必要な箇所は併せて施工を行います。

6.外壁以外の付帯部分である箇所も丁寧に塗布していきます。

7.樋、破風も3層の塗膜を形成するため、下塗り・中塗り・上塗りと3回の塗装を丁寧に行います。

8.最後にムラがないかを確認し、塗装完了です。

1.土台水切りの施工を行います。まずはケレンを行います。

2.次に下塗りを行います。錆が発生する懸念がある箇所は下塗り材に錆止め塗料をしようします。

3.次に中塗りを行います。

4.丁寧に上塗りを行い施工完了です。ムラや塗り残しがないかを丁寧に確認します。

1.ベランダ床の防水塗装を行っていきます。防止塗料の密着度をあげるためプライマーで下塗りします。

2.ウレタンの防水塗料を塗布します。

3.塗膜をしっかりと形成するために、2度塗りを行います。

4.紫外線から塗膜を保護するため、最後にトップコートを塗布して完了です。