Before
After
- 施工内容
- 屋根重ね葺き工事
アイジー工業 スーパーガルテクト シェイドチャコール
- お客様名
- M様 邸
平型化粧スレート(コロニアルベスト)の上にガルバリウム鋼板の屋根材を重ね葺きしました。
ノンアスベストの屋根材のため、屋根材に層間剥離の症状がでてしまっている状態が見受けられます。
数社の業者からの指摘で屋根の状態に気が付かれたとのことでした。
屋根の勾配(角度)が急なので、お客様も道路からご自宅の屋根を見ることができます。
自分の家の屋根を見るたびに心配しているとのことで、今回のタイミングで屋根の修理にふみきったということです。
築16年なのでまだまだ長く住み続けたいというご要望と、断熱がしっかりしている屋根材を施工してほしいというご要望からアイジー工業のスーパーガルテクトをご提案させていただきました。
工事工程
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1.施工前 劣化した化粧スレートの状態です。所々に剥離している屋根材が見受けられます。
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2.既存の棟板金や貫板、雪止めを解体、撤去します。
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3.既存の雪止めを解体、撤去します。
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4.改質アスファルトルーフィングを貼ります。田島ルーフィングのダディス セルフを使用しました。
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5.防水シートを貼り終えました。
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6.軒先水切り、ケラバ水切りを取り付けます。
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7.軒先水切りを取り付けます。
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8.ガルバリウム鋼板の屋根材を施工していきます。
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9.ガルバリウム鋼板の屋根材を施工していきます。屋根の施工途中にガルバリウム鋼板専用雪止めも取り付けていきます。
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10.雨押え部分の心材にも木材は使わず、樹脂製の心材を使用します。
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11.新しい樹脂製の貫板を取り付けていきます。使用している貫板はSEIKI ハイブリッド建材 SKシリーズです。
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12.樹脂製の貫板は木材の貫板と違い湿気で腐食することがなく、台風などの突風にも強く人気の商品です。貫板を固定するビスはステンレス製を使います。
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13.棟包みを取り付け繋ぎ目にシーリング処理をします。
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14.棟包みの繋ぎ目にシーリング処理をして、屋根の清掃をします。
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15.屋根の清掃と、最終点検をしたら施工完了です。
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